【レッスンで使うディフェンス】 正確に行えば運動効率がアップするボクシングのディフェンステクニック。

ボクシングではパンチなどの攻撃テクニックにも劣らずに大切なのがディフェンステクニックです。正確な動きを行えば、運動効率が上がり、より脂肪燃焼に効果的になりますので、レッスンで使われているディフェンスの動きをご紹介します。
  • ダッキング

    ダッキングは膝の屈伸をうまく使って、体をかがめてパンチを回避する、ボクシングのディフェンステクニックの一つです。上体をかがめる際には、膝を落とすことによって行うことが重要で、頭から下げないように注意しましょう。

    ダッキング
  • スウェー

    スウェーは相手のパンチを、体をそって避けるディフェンステクニックです。ポイントは基本姿勢を崩さないようにすることです。上体を反らすというより、後ろの足に体重が移ることで若干体が下がるようなイメージです。

    スウェー
  • ロールイン、ロールバック

    相手のパンチを円を描くようにかがんでよけるディフェンステクニックです。パンチの下をくぐるイメージで、上半身で円を描いてかがみ、基本フォームに戻ります。膝を柔らかく使い、しっかりとかがむことでポイントです。

    ロールイン、ロールバック
  • ステップイン&バック

    パンチとコンビネーションで使う動きで、ステップインは基本フォームの態勢から後ろ足を蹴り、すり足で前方に大きく移動します。ステップバックはその逆で、後方にすり足で移動します。

    ステップイン&バック