水泳でダイエット!効果的なメニュー|ボクシングフィットネスジムNOA

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はじめに

今回のテーマは水泳ダイエットです!
ダイエットを考えてる方の中にはスポーツジムなどでの水泳ダイエットに前向きな方も多いはず。
今回は水泳ダイエットの効果と方法、週あたりの回数や注意点などを紹介します!


◾️水泳でダイエットはできるの?

水泳は、数ある有酸素運動の中でも、比較的カロリー消費が高い運動です。単位時間のカロリー消費が高いので、ほかの運動よりも短時間で多くのカロリーを消費できます。実際に、20代の女性が1ヶ月間水泳ダイエットを行い、53kgから48kgまで痩せたというビフォーアフターの結果が出ています!
また水圧によって血行がよくなり、全身の老廃物を流す動きが活性化します。血行が良くなると運動によって分泌されたアドレナリンが全身に行き渡りやすくなるので、水泳で使う腕や脚だけでなく、お腹など全身の痩せ効果を期待できます。


◾️水泳でダイエットをするメリット

水泳ダイエットのもっとも大きなメリットは、地上で行う運動よりも消費カロリーが多いことです。水中では陸上よりも体感温度が低くなり、体温を維持するのに身体がエネルギーを使用するため水中にいるだけでカロリーが消費されます。
また、水泳では全身に水の抵抗を受けながら運動するため、地上で同じ運動を行うよりも消費カロリーが2〜3倍になると言われています。効率よくカロリー消費することに加えて、水の抵抗によって筋肉に満遍なく運動ができるため、全身の筋力トレーニング効果も期待できます。


◾️水泳の効果的な頻度や距離は?

頻度は最低週3〜4回は泳ぐようにしましょう。これは水泳のみならず、どんな有酸素運動でも週3〜4回程度運動しないと効果を感じられず痩せないと思います。
距離はおよそ1~2kmを目標とするのが理想的です。どれくらいかと言うと、25mプールだと20~40往復になります。
競泳選手のようにタイムを意識するのではなくゆっくりでも長く続けて泳ぐことが大切です!


◾️泳げなくてもOK!水泳のダイエットメニュー

(1)初級メニュー

まったく泳げない方、泳ぎに自信のない水泳初心者におすすめのトレーニングメニューが「水中ウォーキング」です。
水中では水の抵抗を大きく受けるため、陸上で歩くときと比べて脂肪燃焼効果が高まります。水中ウォーキングをするときは、肩甲骨や股関節、ふくらはぎを大きく動かして消費カロリーを増やすことで、より高いシェイプアップ効果が見込めます。


(2)中級メニュー

「少しであれば泳げる」という方におすすめの泳ぎ方は、「クロール」と「背泳ぎ」です。
いくつかある泳法の中では消費カロリーが少ないほうになるものの、長時間泳ぐことで高い運動効果を得られます。どちらの泳法も、できるだけ力を抜いて浮力に身を任せることが重要です。肩や太ももなど身体の内側から大きく動かしながらゆっくり進むことで、疲れにくく長時間泳ぐことが可能になります。


(3)上級メニュー

泳ぐことに自信のある方は、より運動強度の高い「平泳ぎ」と「バタフライ」がおすすめです。
どちらの泳法もダイナミックに全身を使用するため、短期間でダイエットの効果が得られます。どちらの泳法も泳ぎ方にコツが必要ですが、全身を満遍なく使えます。平泳ぎやバタフライだけでなく、他の泳法もミックスしてトレーニングすることで、より長い時間を泳げるでしょう。


◾️水泳ダイエットの注意点

・入水前に全身ストレッチを行う

水泳ダイエットの前後には、全身ストレッチを行うことが大切です。運動前に筋肉をほぐしておくことでケガのリスクが軽減される上、大きく体を動かせるようになるので脂肪燃焼効果も高まります。


・身体を冷やしすぎない

水に長時間入り続けると、身体が冷えて血流の悪化につながります。せっかく体を動かしても痩せにくい状態になってしまうため、長く水に入り続けることは避けた方が良いです。適度に休憩を挟んだり、トレーニング後はサウナでしっかり温まったりするなどして、身体が冷えないようにしましょう。


さいごに

いかがだったでしょうか!
今回は水泳ダイエットについて説明させていただきました!
皆さんも是非機会があれば水泳ダイエットしてみてください!

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