ウォーキングでダイエットは 正しいフォームで効果的に! |BOXING FITNESS GYM NOA

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はじめに


ダイエットといえばウォーキングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
日本人は1日に約5000~7000歩が平均歩数と言われてます。
5000~7000回の運動を行うと考ると、ただ歩くよりも少しでも効果のある
やり方で日常生活を過ごせるとお得な気がしませんか?
今回はウォーキングについてのご紹介です。


■ ウォーキングの効果とは


ウォーキングは脂肪燃焼、生活習慣病などの予防、ストレス発散と多くの効果があります。
有酸素運動という酸素を十分に身体に取り込みながら行うエクササイズの代表格です。


■ ウォーキングでダイエットは出来る!?


ウォーキングを行うと脂肪燃焼効果が期待できます。
特に内臓脂肪の減少効果があるので、脂肪が減ることによっての減量にも期待できます。


■ 時間は?距離は?正しいウォーキングのやり方


(1) 正しいフォーム


☑頭を揺らさず、背筋を伸ばして目線をまっすぐ
☑呼吸は鼻から吸って口から吐く
☑腕を振る時は後ろを大きく、前に出すときは力を抜いて自然に振る
☑膝が伸び切らず、また曲がりすぎないようにする
☑かかとから着地しスムーズに重心移動をする。


(2) 距離


5キロ~10キロを目安に続けてみましょう。
慣れてきたらスピードはあまり変えずに距離を少しづつ伸ばしましょう。


(3) 時間


20分から脂肪をエネルギー源として使いやすくなり、脂肪燃焼効果がアップするのでまず20分以上歩きましょう。
慣れてきたら30分、1時間と歩く時間を増やしてみましょう。


(4) 期間


ウォーキング後すぐに体重が落ちているのは、身体の水分が抜けただけなのでまずは週2~3回を1ヶ月継続しましょう。
慣れてきたら、距離を伸ばし継続しましょう。
大事なのは【継続】することです!1日でも長く継続しましょう。


■ ウォーキング前後のストレッチや水分補給も忘れずに


(1) ウォーキング前のストレッチ


① ふくらはぎ&ハムストリングス(もも裏)
片足を前に出す。前に出した足を伸ばしながら、そのままお尻を後ろに引きもも裏の伸びを感じる。
その後、前に出した足のつま先を上げお尻を引く。
ふくらはぎの伸びを感じながら伸ばす。


② ウィンギング
両肘、両手の甲を体の前でつける。
そこから胸を開くように両手を横に開き、そのまま上に上げる。
頭の上まで伸ばしたらゆっくり戻す。


(2) ウォーキング後のストレッチ


① ふくらはぎ&ハムストリングス(もも裏)
片足を前に出す。
前に出した足を伸ばしながら、そのままお尻を後ろに引きもも裏の伸びを感じる。
その後、前に出した足のつま先を上げお尻を引く。
ふくらはぎの伸びを感じながら伸ばす。


(3) ウォーキング中におすすめのドリンク


基本的には【水】をおすすめします。
長距離のウォーキングや発汗が多くなる時は塩分の補給もできると筋肉の痙攣などを抑制することができます。
疲労回復効果の期待できるクエン酸などが含まれている飲み物もおすすめです。


さいごに


ウォーキングは1番取り組みやすく、簡単なエクササイズです。
朝活として少し早く起きて歩いてみたり、普段の通勤、通学時に少し階段を使ったり、1駅歩いてみたり、夜の散歩がてら歩いてみたり・・
ぜひ日常生活に取り入れることが出来る範囲でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。